「LP(ランディングページ)を作るべきか、オプトインページを作るべきか」
個人起業・講座販売を始めるとき、この疑問はよく出てきます。
でも実は、オプトインページはLPの一種です。
混乱するのは、用語の定義が人によってバラバラだから。この記事ではホームページ・LP・オプトインページの違いをきちんと整理して、あなたが今作るべきはどちらかを明確にします。
この記事でわかること
- LPとオプトインページの正確な違い
- ホームページ・LP・オプトインページ、3種類の使い分け
- 個人起業・講座販売で何から作ればいいか
- 私が実際に使っているオプトインページの設計パターン
そもそもLPとは何か
LPは「ランディングページ」の略です。
広義では「SNS・検索・広告から来た人が最初に着地するページ」全体を指します。ただし、個人起業・マーケティングの文脈では「1つの目的に特化した縦長のページ」を指すことがほとんどです。
LPの目的は1つではありません。
- 商品・サービスの購入
- セミナー・説明会への申込み
- メルマガ・LINE登録
- 無料プレゼントの受け取り
同じ「LP」でも、目的によって中身はまったく変わります。
オプトインページとは何か
オプトインページは、メールアドレス(または連絡先)を登録してもらうためのLPです。
「オプトイン」は「同意して参加する」という意味。メルマガ登録・LINE登録・無料プレゼント受け取りなど、「連絡先を渡して特典を受け取る」という行動に特化したページです。
つまり、オプトインページ=連絡先収集に特化したLPという位置づけです。
名前が違うだけで、LPの一種であることに変わりありません。
ホームページ・LP・オプトインページ、3つの違い
まずは一覧で整理します。
| ホームページ | LP(販売用) | オプトインページ | |
|---|---|---|---|
| 目的 | ブランド・実績の紹介 | 商品・講座の購入 | 連絡先登録・無料特典受け取り |
| ゴール | 信頼形成・全体案内 | 購入・申込み | メアド・LINE登録 |
| ページ量 | 多い(複数ページ) | 中〜多い(縦長1枚) | 少ない(シンプルな1枚) |
| リンク | 複数あり | 原則なし | 原則なし |
| 使う場面 | 事業全体の案内 | 講座・セミナー販売 | 無料プレゼント配布 |

ホームページとの大きな違い
ホームページは「サービス全体を紹介する場所」です。複数のメニューや複数の案内があり、読んだ人が好きな場所に移動できます。
一方、LPもオプトインページも「1つの行動をしてもらうためのページ」です。他のページへのリンクはほぼ置かず、読み進めた先に登録ボタンや購入ボタンだけがある。
この設計の違いが、成果の差を生みます。
個人起業では、何から作ればいい?
私が実務で見てきた中でも、「ホームページを先に作ってしまったために、売上につながらない」という状況が多くあります。
作る順番があります。
① 最初に作るべきは「オプトインページ」
無料プレゼントを渡してメールアドレスを集める。それだけです。
- ステップメールで信頼を育てる
- 興味を持った人に購入・相談の案内をする
- 最小コストで見込み客リストができる
最初の1枚は、シンプルなオプトインページで十分です。
② 次に「販売LP」を作る
リストができてから、講座や商品を売るページを作ります。オプトインページで関係を育てた人が、最初の購入者になります。
③ ホームページは後でいい
「活動の拠点」として整えるのは、売上の導線ができてから。最初に豪華なホームページを作っても、集客の仕組みがなければ誰も来ません。
SNSで発信する → オプトインページへ誘導 → 無料プレゼント配布 → ステップメール → 相談・購入
この流れを先に作ることが、売上につながる順番です。
私が実際に使っているオプトインページの設計
実際にオプトインページを作るときに意識していることをまとめます。
1. 誰のためのページかを先に決める
「誰でも登録できる特典」より「このタイプの人のためのページ」の方が、登録率は上がります。ターゲットを決めてから内容を作ります。
2. 無料プレゼントは1つに絞る
「どれか選んでください」ではなく、1つのプレゼントで「あなたにはこれが必要です」と伝える方が行動につながります。
3. ファーストビューだけで価値が伝わるか確認する
スクロールしなくても「何が手に入るか」「誰向けか」「無料か」が3秒で伝わる設計にします。
4. 登録ボタンを複数配置する
ページの上・中・下に登録ボタンを置きます。読んだタイミングで押せる状態にすることで、離脱を防げます。
5. 登録後(サンキューページ)まで設計しておく
登録直後のページで「次に何をすべきか」を示す。ここを放置すると、せっかく登録した人との関係がすぐに途切れます。
オプトインページと「登録LP」、名前の違いだけ?
「オプトインページ」と「登録LP」はほぼ同じ意味で使われることが多いです。
厳密には:
- 登録LP = 何かへの登録に特化したLP(セミナー申込みなども含む)
- オプトインページ = メールアドレス・LINE等の連絡先登録に特化
「メールアドレスを集めること」に特化している場合は「オプトインページ」、もう少し広い意味(セミナー申込みページなど)には「登録LP」という言葉が使われやすいです。
記事内で両方の言葉が出てきても、基本的には同じページを指していると考えて問題ありません。
ツール選びは「全部つながる」を基準にする
オプトインページが完成しても、その後の流れが止まったら意味がありません。
オプトインページ → サンキューページ → ステップメール → 個別相談・購入ページ
この流れが1本でつながっていることが重要です。
ツールが分散すると、こうなります。
- Aツールでオプトインページ
- Bツールでメルマガ
- Cツールで決済
管理が複雑になるだけでなく、どこで離脱しているかも見えにくくなります。
私がコネクティッドワンを使っているのは、LP・登録フォーム・サンキューページ・ステップメール・予約・決済が1つのツールで完結するからです。ページを分けても、全部つながっている状態で管理できます。
まとめ
- LPは「1つの目的に特化した縦長ページ」の総称
- オプトインページはLPの一種(連絡先収集に特化)
- ホームページとは目的も設計もまったく別物
- 個人起業で最初に作るべきはオプトインページ
- 登録後の流れ(サンキューページ・ステップメール)まで一緒に設計する

